スタンダードスムースダックスフンドは、珍しくなってしまいましたが、
ミニチュアとは、また違った魅力いっぱいの大きくてツルッとしたダックスフンドです。
愛玩犬というより、家族の一員以上の存在になります。その存在感を始め、大型犬並みの本当に味のある犬種です。




次回の繁殖予定は、2023年以降になります


大変長い間、子犬を待って頂くことになると思います。

子犬を希望される方は、こちらのページを読んで頂いてから
お問い合わせください。


峰尾 2022.02.18


我が家は、新しい血液の導入など大きな目的が無く、同じメスで、負担の掛かる繁殖を繰り返し、

子犬の供給目的で、増殖させるようなことはしません。

日本国内では、このスタンダードスムースダックスフンドは、頭数がいません。

そして、良い犬・血統が多く輸入がされていないので、
日本国内の現状は、今も、20年前も、常にとても血液が乏しく、犬質の向上と犬の健全性を考えると、
海外からの新しい犬・血統の導入が当然必要になります。

海外から優秀な犬・血液の導入を定期的にしないで繁殖をすることは、
不幸な繁殖になるリスクが高いので、有り得ないです。

私達は、海外の熱心なブリーダー達との交流を大切にしています。

そして、本当に、親しくしている友人達とは、国境を越えて、ブリーディングパートナーになっています。


海外の友人達と協力し合い、コロナ禍の影響もあるので、メスを連れての交配の為の渡米以外に、
アメリカのトップスタッドドッグの冷凍精液の輸入も検討しています。

そして、母になるメスは、繁殖をする前に必要なDNA検査、眼底検査などのアイチェック、股関節等の検査を
既に進めています。


日本国内でこのような検査を全て行い、検査結果を飼い主の方へ詳細まで伝えることを常に続けてきたブリーダーは、
我が家だけだと自負しております。

これだけの検査をして繁殖に臨み、現在、世界でも信頼あるトップクラスの犬質・血統を持つ犬は、
国内では、我が家しか所有していません。

我が家の繁殖した子犬だからこそ、是非迎えたいと考え、気長にお待ちに頂ける方は、
このページを読まれてから、お問い合わせください。

手当たり次第、あちらこちらで子犬を予約をしたりするような方や直ぐに子犬を手に入れたい方、
冷やかしのお問い合わせはお断りします。

実際、このような方が、本当にとても多いです。
(すでに、ウェイティングリストでお待ちになっている方たちがいらっしゃいます。)

*ドッグショーで、関東圏だけではなく、遠方のショーにも行くことがあります。
もし、実際に、我が家の子達に会いたい方がいらっしゃいましたら、
ご連絡を頂けたらと思います。




私達は、家族として、犬達と生活をしている一般家庭で、完全なシリアスホビーブリーダーです。

金儲けを目的にしているパピーミル(子犬繁殖工場)や商業ブリーダー、
バックヤードブリーダー(大量の犬を所有し、愛犬家を気取った家庭で行われる繁殖場パピーミル)のように、常時、販売用の子犬はいません。


我が家で良いスタンダードスムースダックスフンドを残す為の繁殖をしていますので、
スタンダードスムースダックスフンドの子犬を購入したい方達の為に、この犬種の子犬を、供給/販売することを目的に繁殖をしていません。

あくまでも、
我が家に残す為の子犬を、最優先した計画繁殖です。

日本国内の方へお譲りする子犬は、繁殖・ドッグショーに用いないと判断した子犬がいた場合のみ、
家庭犬として、一般家庭へお譲りすることになります。

生まれた子犬達の中から、我が家の繁殖した子犬を、是非、迎えたいと思っている方で、
私達の犬達への気持ちをご理解頂けて、ご家族の一員として愛して下さる、私達が信頼出来た方のみに、子犬をお譲りしたいと思っています。

子犬を迎えることを、ご家族全員が熱望されていて、生涯に渡り、子犬が幸せに過ごせるご家庭を希望します。
長時間の留守番が無いことや十分な獣医療を提供できることなど、いくつかの条件を確認させて頂きます。
特に、ご家族の中で、毎日、責任を持って、主に犬の世話をされる方(奥様等)の犬に対する意思を、直接、確認させて頂きます。
少なくとも、我が家より、飼育環境や獣医医療等の条件の良くないご家庭には、お譲り致しません。
必要な時は、高額な医療費も、私共にとって、ヒトの子供と同じ命だと思っていますので、犬達の為には惜しみなく払います。
犬の為に、高額な医療費を払いたくないと思っている方、払うゆとりが無い方は、ご遠慮下さい。
高齢の方からのお問い合わせがありますが、運動量の多い犬種でもあることや犬も長寿になっていますので、
同居の若いご家族の方達との飼育と責任の同意等、私共のと十分な話し合いが必要となると思います。
出来るだけ、実際に飼育の責任を持つ方から、直接、お問い合わせくださるようにお願いします。
逆に、日常は、高齢の方が世話をすることを前提に、世話をする高齢の方の意思を確認せず、
若いご子息やお孫さんが高齢の方に与える子犬を探しているというケースも、目立ちます。
そして、賃貸にお住いの方は、ペット可の住居である証明書を頂きたいと思っています。
対面販売が法律で義務付けられていますので、子犬と私達へ会いに我が家まで来て頂くことになります。

*60代以上の高齢の方、小さなお子さんがいる方、これから出産を考えている方、独身の方、長時間の留守をされる方は、
お譲りすることは難しいことをご理解下さい。私達が飼い主の方へ提示される条件に合わないと思います。